ナレッジ共有と収集のポイント

正しい情報入手はオールドメディアでも

2025年流行語トップ10に選出された「オールドメディア」。「オールドメディアは偏向情報にあふれている!」などという批判的に使われたりSNSなどのソーシャルメディアを指す「ニューメディア」と対比されたりすることが多いようです。

この「オールドメディア」は、専門的な通信計測器を提供するアンリツの製品情報も偏って伝えているのでしょうか? 通信計測器の導入や情報収集を行う技術者・購買担当者にとって、「確実で信頼できる情報はどこから得られるのか」は手に入れる製品の品質に関わる重要な問題です。

オールドメディアが扱う製品情報

オールドメディアとは、テレビやラジオ、新聞、雑誌などといった昔からある情報発信メディアを指します。

スペクトラムアナライザや信号発生器、無線LANテスタなどの通信計測器は、万人が日常生活で使うものではなく、通信機器などを扱う専門業者が使うものです。したがって、テレビ番組で司会者やコメンテーターが製品に関して深堀りすることはありませんし、一般紙の記事に載せても一般の読者は興味を持ちませんから、そもそも記者は記事にしないでしょう。

一方、業界紙や専門雑誌と言われるメディアは製品に関する正しい情報が欲しい人たちが読むものですので、取材・編集・査読のプロセスのなかで誤りが抑えられると考えられます。こうしてみるとアンリツの製品情報は、オールドメディアを介しても正しく提供されやすい環境にあります。

ソーシャルメディアと発信情報

一方で、「ニューメディア」のソーシャルメディアではどうでしょうか。オールドメディアとの対比という点では、ソーシャルメディアは正しいことも、極端に間違ったことも発信できる危うさがありながらも、オールドメディアの偏った情報を修正できる効果を持っていると認識されています。

正しい情報を入手するために大切なのは、いわゆるファクトチェック「誰が・どの立場で」発信しているかを見極め、可能なら「公式発信」を確認することです。アンリツも、公式の各種ソーシャルメディアチャネルを通して情報を発信しています。

アンリツはどこで情報発信しているか

アンリツ通信計測カンパニーでは、Webサイト(製品ページ・ニュースリリース・イベント・当コラム)やFacebookを専門の部署が運用し、正確な情報発信に努めています。さらに、業界の展示会や専門紙・専門誌、業界向けのメールや記事広告でも最新情報を提供しています。

「オールドメディア」でも「ニューメディア」でも、通信計測器の正しい情報を得るための手段として、アンリツの公式発信をぜひご利用ください。

余談になりますが、「ニューメディア」と聞くと、1980年代に登場した日本電信電話公社のキャプテンシステム、電話回線による初期の文字・画像などの商用伝送システムを思いうかべてしまいました。旧すぎる…(笑)。ちなみに筆者は、言葉だけを知っていて、触ったことはありません!