ものづくりの知っトク

「使い方を覚えなくちゃ」にさよなら!

測定器をお使いの皆さま、「この設定、どうやるんだっけ?」と操作に頭を悩ませた経験はありませんか?

測定機能がますます高度化し、操作が複雑になる一方、実務ではよりスピーディーで確実な成果が求められています。新型が導入されるのはよいものの、そのたびに「また操作を覚えないといけないのか」とお悩みの方、あるいは単純に「最近なんだか新しいことを覚えるのが苦手だ」と若い頃を懐かしく思う年齢の方に「使い方の壁」を乗り越えるためのヒントをご紹介します。

「説明書」は使い分けの時代です

「説明書」といえば、かつては分厚い「紙の取扱説明書」が当たり前でしたが、SDGsが叫ばれる今日では、Webで配布される多様な「マニュアル」コンテンツが主流。これらを味方につけるのが、「迷わない」ための第一歩です。

PDFの強みは「検索性」:ペーパーレスといえば真っ先に浮かぶのがコレ、最近ではいちばん一般的な「説明書」ですね。パソコンでもスマートフォンでも閲覧可能。特定の機能を知りたい時、単語検索ですぐに目的のページへ飛べるのはPDFならでは。分厚い冊子をめくる手間はもう不要です。

「動画」で直感的に理解する:実際に製品を操作しながら解説する動画マニュアルが公開されている製品も増えています。ボタンを押す順番や画面の変化を時系列で確認でき、特に初心者の方が直感的に操作をマスターするのに適しています。

サポートセンターに「質問」する:専用の問い合わせ窓口が用意されている場合もありますので、ぜひ活用しましょう。当社もサポートセンターを開設しており、たくさんのお客様からの「困った!」に日々お答えしています。

セミナーで「本質」をつかむ:オンラインで開催されるウェビナーの受講も効果的です。どちらかというと「操作方法」よりも「測定の仕方」を理解するのに好適。細かいボタン操作を知る前に「測定の大きな流れ」を理解することで、結果として操作の迷いが少なくなります。当社の開催しているウェビナーもぜひご活用ください。

意外と最強、「迷わない」で済む機種も

…と、ここまでは「説明書がないと困ってしまう」という前提でお話ししましたが、実は「迷わず使える測定器」も意外とたくさんあります。たとえば、当社の主力製品の一つであるスペクトラムアナライザ。

新旧、大小、どんな機種でも、測定の基本は変わりません。周波数範囲、リファレンスレベル、ビデオ帯域幅(VBW)といった基本パラメータを設定する操作の流れは、ほとんどの製品で共通です。つまり、いちいちマニュアルを開くことなく使いこなすことができます。

また、安定化電源のようにそもそも設定項目が少ない製品にも、同じことが言えます。ダイヤルやスイッチが少なく操作も簡単、「迷い」をなくすだけでなく、操作ミスによる事故の防止にも役立ちます。

「基本測定器」は迷わずに使える!

こういった特徴は、「基本測定器」や「汎用計測器」と呼ばれるカテゴリの製品によくあてはまります。当社も、多数の「基本測定器」をラインアップしていますので、ソリューションページをぜひご覧ください。

すでに当社製品をお使いの方はもちろんのこと、他社の測定器をお使いの方も、次回の測定器選定の際には、アンリツ製品も候補の一つとしてご検討ください。

操作方法を調べるだけでなく、「どの情報を、どう使うか」に悩んだ際は資料の種類を知って、効果的な情報収集を!をご覧ください。

 

春季「測定器」基礎ウェビナー開催中

スペクトラムアナライザやベクトルネットワークアナライザなどの基礎を学びたい方にお勧めです。この春から使い始める方にも、ご紹介ください。

オンデマンド配信 2026年6月30日まで

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